魔女の鍋にスパイスを一振り。
私は魔女なので、スパイスやハーブを扱う。
なぜ魔女がスパイスやハーブを得意とするのかは、そのうちブログにお書きするとして、とにかく魔女は好んでそれらを使うのだ。
私も立派な魔女になるべく、修行を始めることとした。
まずはスパイスをふんだんに使う料理であるカレーから修行を始める。
ちなみ、魔女は過日、足の手術をして外出に制限があるためにお家で暇なのである。
さて、私が買ったスパイスは下記の写真の通り。
左から、カイエンペッパー、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、クミンシード(ホール)、シナモンである
ちなみに写真に写ってないが、ローリエ(ホール)も入手している。
これは非常にポピュラーにインド料理に使われるスパイスである。
しかし、スパイスには同じでも実は2つの形状がある
・ホールスパイス
・パウダースパイス
この2種である。
ホールスパイスはその名の通り、丸々それそのもの、である。ローリエの葉っぱや種のままのシードを見ればわかる。主に「テンパリング」と言うカレーの調理のはじめに、油に全体的にスパイスの風味や香りづけをするのに使用する。
パウダースパイスは粉状のスパイスで、全体の味付けに使用する。
私が購入したものの他に、必需品といってよいスパイスはホールスパイスだと、マスターシード、赤唐辛子、カルダモン、クローブ、シナモンであたりかな。
スパイスとは少しずれるが、カレーに重要な素材として、ヨーグルト、ココナッツミルクなどがある。
さて、私はこれまでに2種のカレーとパニールを作った。このまま書き進めようと思ったが冗長になるので、他3つの記事として公開することとする。